Copuright (C) 2003 , 2002 Noriyoshi Tanaka, Ayao Oohara, Yuji Mizushima, Yoshio Hattori,
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旅日記-我ら青春の1ページ 出会い、そして友 |
これは、昭和35(1960)年春から昭和37(1962)年にかけて、旅先のふとんの中で仲間が分担して書いた日記です |
まだ、「蟹族」という言葉もなかったころ、学生服のままでザックを背負いました。 どこでも「学生さん」と呼ばれて暖かく迎えられました。 北海道では急きょ阿寒湖に行くことにし、バス代を確保するために1人前の親子丼を4人で分けて食べ、駅長さんに頼んで待合室に一泊。 伊豆では、歩きくたびれて道端の農家で夏みかんを1個注文したら、4個もプレゼントされ・・・・・・・・・・・・ |
歩き続けた美しい道、空腹とマメに苦しんだ道、6畳に7人も詰め込まれた宿、ドキドキした混浴の露天風呂、かわいい女性との出会いに心を躍らせた湖、そして、感動する心を育ててくれた土地の人々とのふれあいの記録です |
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