11月末の日曜日、保田から長狭街道を7kmほど東に入った富津市の南のはずれの「山中」から志駒川ぞいに下郷までの6kmほどを歩いてきた。 「もみじロード」と名づけられているが、通常は自分の車以外に交通の便のない半島の奥地である。今回はウオーキングの集いのための金谷港発のバスを利用した。 東西のいわゆる「もみじの名所」ほどの華やかさはないものの、静かでのどかな里山の秋を味わう意味では絶好のコースであった。 自然と人の生活の調和に、いつまでもたたずんでいたくなる懐かしい景色だった。 房総の山や谷の深さは意外であったし、温暖な房総でこれだけ木々が色づくことも知らなかった。 |
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