崖ノ観音
新緑の美しい山を見上げながら歩いていたら、突然出現。 後で調べた。 養老7年( 723年)、東国巡訪中の行基がこの崖面に十一面観音を彫刻安置したのが寺の始まりとされ、観音堂背後に高さ 1.5mの磨崖十一面観音像があり、館山市の有形文化財に指定されている。観音堂は飛騨匠の作と伝えられる朱塗舞台造とか。 荒々しい岩肌との対照が印象的である。(出展:南房総データベース編集プロジェクトチーム によるページ)      (13:41) 
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