その1 小川通り・相国寺・京都御苑・室町通り・膏薬図子・祇園 辺り 2016年9月 |
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今出川駅から西に向かう | |
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表千家や裏千家が並ぶ茶道の町、小川通り | |
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表千家・不審庵 | |
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茶道具の老舗 |
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寺の内通り |
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相国寺 相国寺は臨済宗相国寺派大本山の寺である。 本尊は釈迦如来、開基は足利義満、開山は夢窓疎石である。 鹿苑寺(金閣寺。足利義満の山荘北山殿が寺院となった)も、銀閣寺(足利義政の山荘東山殿が寺院となった)も、 相国寺の塔頭寺院である |
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TV撮影クルーが追うのは、相国寺 有馬頼底管長のようだ |
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相国寺承天閣美術館で開かれていた伊藤若冲展で、若冲の驚異的な作品を鑑賞。 若冲が相国寺に寄進し、毎年6月に方丈に掛けられた「動植綵絵30福」である。明治時代、宮内庁に寄進され、 今は宮内庁三の丸肖蔵館所蔵であるが、世界的に希少な技術で複製された作品が展示されていた |
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相国寺鐘楼の木組み |
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今出川御門から京都御苑へ |
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本田味噌本店 このすぐ近くにある老舗「虎屋」では、この本田味噌の西京白味噌を使った羊羹「白味噌」がある。 京都店にしかない品である。 美味である。 下諏訪の塩羊羹を思い出した。 虎屋に隣接した虎屋茶寮には美しい庭がある |
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室町通りを行き、 御池通りを渡ると、創業400年の老舗「てぬぐい」の永楽屋がある すぐ近くにある永楽屋のRAAKブランド店で買い物をした |
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余談であるが、広角レンズでこの直線を出すのはなかなか難しい |
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膏薬図子(こうやくのずし) 将門の霊を供養する空也上人の「くうや」が「こうやく」と訛ったと伝えられる 京都にはたくさんの路地(「ろーじ」)がある。「図子(ずし)と呼ぶこともあり、 「路地」は行き止まりの道、「図子」は通り抜けられる道、と使い分けられることもあるようだ。 |
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この膏薬図子も かぎ型で、通り抜けられる生活の道である |
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奥に膏薬図子の出口が見える。綾小路通りに出る |
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松原通りを行き、松原橋を渡ると、細い路地が多い | |
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行き止まりの「路地」だろうか 生活感あふれる普段着の京都である | |
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「田中図子」との表示がある | |
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大国町通りに多い路地を散歩してから、六波羅蜜寺を覗き、建仁寺境内を抜けて、花見小路に出た。 とたんに、ものすごい数の観光客で溢れていて驚いた。和服姿の男女が多いが、ほとんどが外国人のようだ。 急ぎ雑踏を抜けて、祇園で静かな道を探した |
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本物は美しい |
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白川のアオサギ |
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「祇園をどり」は11月1日〜10日とある |
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