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運河の風景
     

 運河なのか、川なのか、海なのか、それとも池なのか、なんとも分かりにくい。オランダもベルギーも、低地はもちろん、かなりの内陸まで運河だらけである。地図を広げるとよくわかる。大きな木が枝をいっぱいに広げたように、大陸の奥まで川筋が走るヨーロッパでは、さらにそれらの川は運河で結ばれて、船舶輸送の国際的大ネットワークが出来ている。しかし、そのような大きな船が走る運河はともかく、低地にある街や農耕地に、道路のように張りめぐらされた運河は「堀」といった方がイメージに合いそうである。
 アムステルダムのマヘレの跳ね橋やゴッホが描いたアルルの跳ね橋のような跳ね橋はいたるところにある。締切大堤防を渡り終わった辺りには、高速道路を止めて横に90度回転する橋もあって、ヨットが通過する間、我々も待たされた。どこの運河でも、今も小さな小さな船が往き来しているようだ。ただし、都会ではもっぱら観光用のボートが行き交っている。ブルージュとヒートホールンで我々も運河クルーズを楽しんだ。
 

 
   
 アムステルダム     
 ゲント       
  ヒートホールン       
 
   
ブルージュ 
 
ブルージュ 
 
 ブルージュ
 
 ブルージュ
 
 ブルージュ
 
ブルージュ
 
 ブルージュ
 
 ブルージュ
 
   
   
ヒートホールン : ピートを採掘した跡が湖となり、運搬用に水路が掘られたという。今も交通機関は小舟と自転車だけで、家の新築も禁止されているという小さな村である。 今回、我々のボート以外にはテレビ撮影クルーの一隻だけだった
 
 
  ヒートホールン 
 
 ヒートホールン  
 
ヒートホールン  
 
このような水路がとても多い
 
メデンブリック
 
 ザーンセ・スカンス
 
アムステルダム 
 
アムステルダム 
 
アムステルダム   マヘレの跳ね橋 
 
アムステルダム 
 
アムステルダム 
 
アムステルダム 
 
アムステルダム 
 
デルフト 
 

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