名所・旧跡かけめぐり |
ベルギーとルクセンブルグは初めてだった。オランダは何度か、最近も数年前に出掛けたのだが、仕事だったから余裕は殆どなかった。だからエンジョイするのは初めてのようなものである。ただ、記憶にあるひと昔前のオランダと大きく違ったところがある。かつては、歩くときには下を見て歩かないとたいへん危険だった。犬のフンだらけだったのだ。しかし、今回、一度もそれを見ることはなかった。大違いである。大進歩である。
もうひとつは、自転車天国になったことである。郊外だけではない、街中でも自転車専用レーンが出来ている。驚いたのは、そのレーンでは自転車優先で、歩行者とぶつかって事故を起こすと歩行者側が責任を持たなければならないという。自転車の修理代を歩行者が払うというのである。横断歩道を渡るのは大変である。車道を渡り、路面電車のレールを渡り、また車道を越えてホッとする間もなく、今度は自転車道を渡らなければならない。しかも、上り下りの2本である。猛烈なスピードで走ってくることもあって恐ろしい思いをする。自動車を減らし、エコに貢献しようということだろうが、歩行者より自転車が優先になったときの日本を想像したくはない。
昔も今も変わらないこともある。変わってほしいのに、である。オランダ人はたいへん背が高い。平均身長は190センチ近くで、世界一という。まだまだ伸びていて、2020年には2メートルになるという。だからなのだが、我々は困るのだ。届かないのだ。用を足すときに、つま先立ちしてなんとかやっと届くのだが、まったくだめな場合もある。2つ並んでいるのに、一方に行列ができているので不思議に思ったら、もう一方はわが民族にはとても無理な高さであった。最初からあきらめて個室に飛びこむ人もいるが、これが正解である。便器にハエの模様が描かれていることがある。ここを狙って放水しなさい、そうすればこぼれにくいから、という意味だそうだが、コントールする余裕などあるはずがない。こども用を使えばよいではないか、との質問があったのだが、今回の3国の旅で、子供用を見たのはただの1回だけであった。たしか、どこかのホテルのロビーのトイレだったと記憶している。あちらの子供は個室を使うものと決まっているのであろう。日本のデパートや駅のトイレの親切設計はクールでしょ!
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キューケンホフ デン・ハーグ |
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リッセ キューケンホフ公園 |
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デン・ハーグ 市立美術館(改築中のマウリッツハイス代替展示) |
デン・ハーグ ビネンホフ 騎士の館 |
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デン・ハーグ 国際司法裁判所 |
デン・ハーグ 市立美術館 |
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キンデルダイク |
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アントワープ |
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アントワープ 聖パウルス教会 |
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アントワープ グローテマルクト 市庁舎 |
アントワープ ノートルダム大聖堂 |
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アントワープ ステーン城 |
アントワープ ノートルダム大聖堂 |
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ゲント |
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ゲント 市庁舎 |
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ゲント ギルドハウス群 |
ゲント 聖バーフ大聖堂 ヤン・ファン・アイクの「神秘の仔羊」で有名 |
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ブルージュ |
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ブルージュ ベギン会修道院 |
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ブルージュ |
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ブルージュ 聖母教会 |
ブルージュ |
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ブルージュ 市庁舎 |
ブルージュ マルクト広場 |
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ブリュッセル |
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ブリュッセル 王宮 |
ブリュッセル グラン・プラス |
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ブリュッセル 王立美術館 |
ブリュッセル 小便小僧 |
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ベルギービールを楽しむ |
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アンヌボワ城 モダーヴ城 デュルビュイ ジェンバル オルヴァル |
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アンヌボワ城 |
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モダーヴ城館 |
デュルビュイ ウルセル伯居城 |
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ジェンバル シャトーデュラック(このホテルには、10数年前に両陛下も泊られた) |
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オルヴァル オルヴァル修道院 (左:現在 右:ナポレオンによって破壊された旧修道院) |
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ルクセンブルグ |
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ルクセンブルグ 大公宮 |
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ルクセンブルグ グルント(低地) |
ルクセンブルグ ノートルダム寺院 |
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ルクセンブルグ アドルフ橋 |
ルクセンブルグ ルクセンブルグ中央駅 |
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マーストリヒト |
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マーストリヒト 市庁舎とマルクト広場 |
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マーストリヒト 聖セルファース橋とマース川 |
マーストリヒト 聖セルファース教会 (カソリック) |
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マーストリヒト 地獄の門 |
マーストリヒト 聖ヤンス教会(17世紀からはプロテスタント) |
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フェンロー アペルドールン |
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フェンロー 花と緑の祭典 フロリアード2012 |
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アペルドールン クレラー・ミュラー美術館 |
アペルドールン ゴッホの森 |
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アペルドールン ホテル デ カイザーウクローン |
アペルドールン ヘットロー宮殿 |
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アペルドールン ヘットロー宮殿 |
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ヒートホールン 締め切り大堤防 メルデンブリック |
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ヒートホールン |
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締め切り大堤防 32kmの堤防で仕切って、右側の湾を海抜マイナス6メートルの淡水湖に変えた |
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メデンブリック |
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メデンブリック ーSL− ホールン |
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メデンブリック〜ホールン SL保存鉄道の旅 |
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マメデンブリック〜ホールン SL保存鉄道の旅 |
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ザーンセ・スカンス |
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ザーンセ・スカンス |
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アムステルダム |
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アムステルダム中央駅 |
王宮 |
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アンネ・フランクの家 |
ダイヤモンド工場 |
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マヘレの跳ね橋 |
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アムステルダム国立美術館 |
ムントタワー |
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国立ゴッホ美術館 |
コンセルトヘボー |
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デルフト |
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デルフト フェルメールの実家近く (左は父経営の宿屋だった) |
デルフト市庁舎 |
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デルフト工科大学 (かつて、訪問したことがあった) |
デルフト デルフト焼工房 |
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